函館 蔦屋で「かもめ島マリンピング」をPR
11月22日(月)と23日(火・勤労感謝の日)、函館 蔦屋書店さんにて「かもめ島マリンピング」2021年度報告会を行いました。江差町観光まちづくり協議会と江差町が共催する町のPRイベント【函館 蔦屋書店de日本遺産~歴史と文化が織りなす日本遺産のまち江差】にPR協力という形で参加したものです。
せっかくの機会ですから、私たちの得意とする海洋体験の一環として「シーグラス体験」、事務局が定期的に運営のお手伝いをしている「ハンコ作り」を合わせてブース出展し、多くの方に楽しんでいただくことにしました。
報告会では一般来訪者に広く魅力をご紹介
2階大型スクリーンで今年の様子を振り返りながら、幅広い層の方々に「かもめ島マリンピング」を知っていただくためPRさせていただきました。
「私も江差が地元なので応援してます」「最新情報はどうやって得られますか?」「SUPができるなら来年行きたいです!」「ソロキャンに興味がありますが参加可能ですか?」など、いろいろなお声がけや質問をいただき非常にうれしかったです。
1階体験ブース内で行っていた「ミニ写真展示」も多くの方が興味深そうにご覧になり、パンフレットをたくさん持ち帰ってもらえました!
また、多くの報道・メディア関係の方にもご来訪・取材いただきました。誠にありがとうございます。
報告会の様子 ミニ写真展示
ツリー点灯式の素敵なムードの中でクラフト体験
22日早々からクラフト体験の方にも多くの方のご参加をいただきました。とくに23日は勤労感謝の日で祝日、さらに蔦屋書店さんのクリスマスツリー点灯式でした。フルートとクラリネットの演奏や、クリスマスソングが溢れる幸福感に満ちた空間で、のんびりクラフト体験を楽しんでいってくださいました。
可愛いシーグラス選び 貝殻デコに挑戦 じっくりハンコ作り
シーグラスはファミリー層や若年層に人気、特に海への関心が強い方々のご参加が目立ちます。「子供を海と触れ合わせたい」とか「浜っ子だから」「マリンアクティビティに興味がある」「海好きとしてシーグラスのストラップを付けてるとカッコいいでしょ?」など、みなさんそれぞれの海との関わり方へのこだわりをお持ちでした。
一転、ハンコ作りは非常に幅広い年齢層に好まれる傾向でした。若い女性から、腕に覚えのある石材屋さんの老夫婦まで、熱心に彫刻刀を動かします。ついつい熱が入って細部にこだわりたくなるんですよね?わかります。「むかし中学の宿泊体験で江差に来てやったことがあり、とても懐かしいです」そうお話していた方もいらっしゃいました。
上手にできました! 大学生さんの作品 幅広く人気のハンコ
ここで定期的に近況報告を発信していきます!
かもめ島マリンピング2021年は終わりましたが、早速2022年に向けて準備が始まっています。
2021年と一緒ではない、さらにグレードアップした「海洋体験と海の学び」をご提供させていただきます。
いろいろな場面で新型コロナに行く手を阻まれた2021年。
来年こそは多くの人が海水浴やキャンプを楽しみ、SUPやウォーターバルーンで新たな海との出会いを体験できる「新かもめ島」の景色を実現できるよう、頑張ります。